JOURNAL

2022.12.23拝絹作成

お取引先様からのご依頼品。
タキシードのように製品上がりへ、拝絹をかける加工のご紹介です。


まずラペルのパターンを作成し、裁断。
その後あらかじめラペルの型に仕上げてから取り付けていきます。


難しい部分はラペル先端の小丸の形作りと、返り分のゆとりを作りながら皺なく取り付けていくこと。


慎重にしつけを施し、周りを手縫いでまつりつけて完成。


後付けのため、取り外して通常のラペルに戻せるのが最大のメリットです。


お直し難易度 / ★★★★☆☆☆