JOURNAL

2024.04.14【 Spotify・Appleポットキャスト 】ラジオ番組がスタートします

この度、4月15日より毎週月曜日に配信、ラジオ番組『 Bespokemaker presents 屋根裏談義に腕が鳴る!』をスタートします。



【 番組紹介 】

靴職人・When 小林晃太さんと、テーラー 中野俊の2人が、製作現場の実体験を元に、笑いを交えて繰り広げるトークコンテンツ。

ビスポークの技術者としての視点や葛藤を交えながら、スーツやドレスシューズを中心に深掘りしたテーマを「明るく・楽しく・分かりやすく」お届けします。

時にファッションをビジネスや人生に彩りを添える教養として扱い、プロダクトの魅力や職人の生態、製造業の背景を紐解きます。

お化粧のない掛け合いを、ぜひお楽しみ頂ければ幸いです。

Shoedesign & Shoemaking When 小林 晃太
TAILOR SECOND HOUSE 中野 俊

ラジオ番組を始めるきっかけ

When 小林さんとは、ビジネスでの繋がりもありますが、それ以上にプライベートで親交があります。
私にとって、一回りも年の離れた初めての友人かもしれません。


彼とは、私の工房で夜な夜な雑談を交わすのが、お決まりの息抜きでして、時に腹を抱えて笑い合います。
お互い職人という共通点からか、会話のテンポがとても心地良い。

領域は違えど、質問の角度や粒度の相性が良いのかもしれません。

これが『 屋根裏談義 』の原点になります。

そして元気をもらい “腕が鳴る” と言いますか、明日の活力が湧くわけです 笑


そこで、元々ラジオ好きの私は彼に提案しました。


「この会話ってさ、人様が聴いても面白いと思うし、職人の本音は価値を帯びるんじゃないかな?」


こんなきっかけで、2週間後に収録を開始しました。

『 Bespokemaker presents 屋根裏談義に腕が鳴る!』でお届けしたいこと

基本方針として、セールスに寄った内容は控えたコンテンツにしたいと考えております。

お互いの領域でそれぞれが先生役(スピーカー)となり、一方が生徒役(MC)としてリスナーを代表して質問を重ねながら、オタク気質な深掘りテーマを「明るく・楽しく・分かりやすく」お届けするトーク番組を構築します。

“Bespoke(ビスポーク)” や “Made to measure(MTM)” とは何か?に始まり、プロダクトの理屈を製造業という観点や職人の目線を大切に紐解くことで、なるほど!をお届けします。


プラスαで、私たち2人が醸し出す和気あいあいや、時に笑いもお楽しみ頂ければ嬉しいです 笑

『 Bespokemaker presents 屋根裏談義に腕が鳴る!』


先ほど、先生役と生徒役に別れて、スーツ回や靴回を配信していきますと書きましたが、
実際のところは、実体験を元にした葛藤の吐露であり、その生の声が一番面白いのではないかと感じております。

初回と第2回のテーマは『 ビスポーク(フルオーダー)ってどんなプロダクト?? 』です。

配信は【 Spotify・Appleポットキャスト 】でご視聴頂けます。

30分番組になりますので、ぜひ通勤時間のお供にお楽しみ下さい!

TAILOR SECOND HOUSE 中野俊